大阪のホテヘル事情は

まだ5月の末だというのに、世間はもう梅雨に入っている。

おまけに台風も近づいているらしいではないか。
今降っている雨にも放射能が混じっているのかとテンションは下がる一方である。

この先、日本はどうなっていくのだろう。
デリバリーだけいてくれれば、私はそれだけで満足なのだが。。

梅雨はキライだ。

さてさて、大阪のデリヘル事情も、法改正された新風営法からのショックも大分落ち着いてきたように思える。

震災での自粛ムードもなくなり、各風俗店も少しずつは忙しくなってきたのではないだろうか。
しかし、新規開店のお店だけは苦戦を強いられているとの声をよく聞く。
風俗業界において、1番大事なのはそこで働く風俗嬢である。
昔から、3番打者と4番打者、エースの3人がいればお店は最低限まわすことができると聞いたことがある。現在の新規店舗に関しては、なかなかこの人材が集まっていない気がする。
風俗嬢がどれほど多くても、6番・7番打者ばかりでは全く意味がないのだ。

もちろん繋ぐのも大事だが、ホームランや三振が取れる風俗嬢が新規参入の店舗には絶対条件である。
かなりの戦力を引っさげて挑んでいるのだが、広告などの経営戦略が未熟な為に電話が鳴らないという店舗も少なくない。また多くの場合、資金不足でむりやり開店したはいいが、お店が起動に乗る1歩前に維持できなくなるパターンもある。これはデリヘルなどの無店舗型風俗の場合、元風俗嬢や店員、ドライバーなどがカンタン知識と安い経験だけで開業してしまうからである。
人材の次に、広告戦略も大事になってくる。これを間違えてしまうと、せっかく集めた人材も空回りし、離れて行ってしまうからである。やっと電話がなっても、時すでに遅し!ロクな女の子が揃えていない為、リピーターには繋がらず、売上が減り、広告や求人に費用の投下が出来なくなり、潰れてしまうのだ。
まぁ、カンタンに書いてはみているのだが、実際はかなり難しいだろう。
それでは諸君、また来週!

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